顧客事例

ノンコピー大容量オーサリングシステム

InfiniBand I/F環境へのマイグレーション

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*SolidPOWER7000(SP7K)は以下のOSおよびインターフェイスをサポートしています。

  • MAC.Linux,Windows
  • InfiniBand QDR(SRP 32Gbps IPoIB 26Gbps) FDR(SPR 53Gbps IPoIB 42Gps)
  • 10Gbps 40Gbps 56Gbps 100GbE Ethernet
  • 8Gbps 16Gbps 32GbpsFC

*FCPとSRPプロトコールによりFC,InfinBand I/Fの両サイドから同一ボリュームをアクセス可、既存のFC環境から新しい高速InfiniBand I/F環境へのマイグレーションを容易にすることが可能になった。
*大容量高速オーサリングシステムはストレージ容量300TBの単一ディスクボリュームにFC/InfiniBandの両サイドからのアクセスを実現
*SP7K上でStorNextが稼働しており、ユーザはストレージインフラストラクチャーをコンテンツ(画像、メディア、解析データ、重要なデジタルデータ等)の統合共有ストレージプールに仮想化でき、ワークフローでのコンテンツの処理や転送にかかる時間の短縮を実現
*OSの異機種混在にかかわりなく対応しSAN上またはLAN上であるなしに関係なく、すべてのホストからどのようなファイルに透過的にアクセス可能
*時間の経過とともにデータのコストとパフォーマンスの特性は変化するので階層型ストレージとアーカイブ機能によってコスト削減と管理の簡略化を可能にする。
*データの移動は全て透過的に行われているためにストレージコストと管理コストの大幅な削減をもたらすと同時にファイルはオンラインのままアクセス可能な状態を維持できる。


高速オーサリングで必要なストレージ要件

  1. 複数階層のストレージに対して継続的なデータアクセスを低コストにて実現
  2. 複数のサーバーからの高速ファイル共有による生産性の向上
  3. iMoverTM技術による複数階層のストレージ間での透過的なデータ移動(階層管理)
  4. 異機種間による互換性(サーバーOS、ストレージ)
  5. データのライフサイクルに応じた統合データ管理とリモートからの管理・監視機能
  6. テープから読み出すデータの信頼性チェック機能
  7. 特定ベンダーに依存しないプラットフォーム
  8. StorNext管理サーバーの冗長化対応
  9. ファイルの世代管理対応
  10. オフラインメディアの管理(Vault機能)
  11. ディスク to ディスクの階層管理

高速ファイル共有:StorNextファイルシステム

「StorNext」はファイバーチャネルやiSCSI接続しているストレージを複数のサーバー(異機種OS:Unix, Linux,Windows, MacOS)から同時にアクセス可能にし、プロジェクトやファイルの高速共有を実現します。ユーザーはネットワーク上でファイルを移動したりコピーしたりする必要がなく、同時に複数サーバーから平行してアクセスできます。映像コンテンツ、放送用コンテンツ、衛星データ、統計データ、分析データなどの非構造化データ等を異機種サーバー間でアクセス、並列処理とが可能になります。



DVDオーサリングシステム

業務フローのカスタマイジング

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SolidPOWER7000の主要アプリケーションのひとつにDVDオーサリングがある。DVDオーサリングとは文字や画像、音声、動画などの要素を組み合わせて一つのソフトウェアやコンテンツ作品を組み立てること。異なる種類の素材データを組み合わせ、配置や出現順、利用者の操作に対する反応などを設定していく編集作業を意味するが、(従来は必須であった)プログラミング言語やマークアップ言語などによるコードの記述を極力廃し、マウス操作など直感的な方法で作業を進めるという含意がある。

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これらの業務ワークフローはカスタマイジングされ領域管理システム上に正確に反映されるので一般的なストレージ管理ソフトウエアも不要にしている。

システム構成上はSolidPOWER7000に8U筐体に48台のハードディスクを接続し巨大なストレージプールを構成する。クライアントPCはEthernetで接続されiSCSiで構成される。この目的は各クライアントがボリューム単位で排他制御を行いながら個別にさらに簡単こ領域管理を行うことにある。

ディスクI/O高速処理

高速化技術の実証

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計算科学振興財団(FOCUS)様はSolidPOWER7000(SP7K)の高速処理技術が競合他社の高速ストレージ技術と全く違った方法で実現している技術の王道を行くという考えに共鳴されて導入されました。

2つの技術的側面

  1. ストレージの高速についてI/O処理の高速処理に必要不可欠なアルゴリズムの完成
  2. 当時唯一のInfiniBand対応ストレージとしてのSP7Kのパワーを検証

技術の王道とはSP7Kのコア技術であるSCE(Storage Control Engine)ソフトが現存するディスクドライブの性能属性を最大限引き出すことによって高速化を実現するいう事実。そこには高速化を実現するためにキャッシュメモリーを多数搭載するとか特殊なインターフェイスを使うとか、あるいはディスクドライブを数百台搭載するというハードウエアには一切、依存しません。


クラウドサービス

業務の効率化に貢献するだけでなくデータ保全や設備投資の負担を大幅に軽減することに成功。

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某国内データセンターではCAD/CAMユーザ向けに信頼性の高いデータシステムを利用し、PDMサービス、ライセンス管理サービス、CL計算(カッタパス計算)サービスをインターネット経由で提供しています。これによりクライアントは導入コストを抑制し運用コストを軽減します。CL計算サービスでは高負荷の計算をクラウド上のSolidPOWER7000高速ストレージで実行することでNCデータに対する運用性を高めています。プライマリーサイトは150TBのSASディスクで構成されバックアップサイトのSATAディスクとリプリケーションを可能にしています。クライアントは営業、設計、生産技術や製造の各部署でこのクラウドサービスを利用することでデータの有効活用が可能になり、業務の効率化に貢献するだけでなくデータ保全や設備投資の負担を大幅に軽減することができます。

ASPサービス

業務系アプリケーションのASPサービスにSolidPOWER7000を採用

DR拡張構成
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業務系アプリケーションをASPサービスで提供している某企業ではシステム用ストレージに SoliPOWER7000 を採用しています。ASP サーバーは、Windows2012サーバーと仮想化ソフトウエア、Hyper-V で構築されSSD を一次キャッシュとして、ランダムアクセスに対応させています。サーバーセンター内には InfiniBand網を冗長構成で構築し、DR(ディザスタリカバリー)を実現するとともに、高速 IP 通信網(IPoIB) を最大限に利用しています。SolidPOWER7000は多重アクセスがランダムに発生する高負荷な環境で特に機能的です。
この理由はSolidPOWER7000の卓越したパフォーマンスとInfiniBandの性能とがベストマッチしているからです。






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